2012年11月16日金曜日

インストーラーを使ったAndroid SDKインストール

以前、Android開発環境インストール手順の記事中で、Android SDKのインストール手順を説明しました。
その時はZIPファイルを使いましたが、今回はインストーラーを使った手順を説明します。

  1. Android SDK インストーラーのダウンロード
    下記サイトを開いて、Android SDKインストーラーをダウンロードします。
    http://developer.android.com/sdk/index.html
    (従来通りzip形式を使用する場合は、「Other platform」リンクからダウンロードしてください。設定方法は過去の記事をご覧ください。)
  2. Android SDK インストール
    ダウンロードしたinstaller_r20.0.3-windows.exeをダブルクリックしてインストールを開始します。
    [Next>]をクリックしてください。
  3. JDK有無の確認
    JDKがインストール済みである旨が表示されます。
    [Next>]をクリックしてください。
    (JDKがインストールされていない場合は、インストールが促されますので、指示に従いJDKのインストールを完了させてください。)
  4. 使用ユーザーの決定
    使用するユーザーを選択して、[Next>]をクリックしてください。
    Install for anyone using this conmputer を選択した場合は、以下のフォルダにインストールされます。
    C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk
    Install jsut for me を選択した場合は、以下のフォルダにインストールされます。
    C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Android\android-sdk
    (次の画面でインストールフォルダは変更できます。)
  5. インストールフォルダの決定
    インストールフォルダを決定します。[Next>]をクリックしてください。
    (ここで任意のインストールフォルダ名に変更すると、異なるバージョンのSDKを複数インストールすることが出来ます。しかし、コントロールパネルからのアンインストールの選択では、最後にインストールしたパスに切り替わっているので注意してください。)
  6. スタートメニュー名の決定
    スタートメニューに登録する名前を決定します。[Next>]をクリックしてください。
    (ここで名前を変えておけば、指定したバージョンのSDKの起動、アンインストールが可能です。)
  7. インストール開始
    インストールが開始されます。終了後、[Next>]をクリックしてください。
  8. インストール完了
    そのまま、[Finish]をクリックしてください。
  9. Android SDK Managerの起動
    [Finish]をクリックすると、SDK Managerが自動的に起動します。
    「Android 4.1.2 (API 16)」だけが選択されています。
    必要なパッケージを選択して、[Install # packages] (#は選択したパッケージ数)をクリックしてください。
    [Install]をクリックしてください。
  10. インストールするパッケージの内容とライセンスが表示されます。 確認後、[Accept]または[Accept All]を選択して、[Install]をクリックしてください。 インストールが完了するまでしばらく待ちます。インストール完了後、[Close]をクリックしてください。
  11. EclipseでのSDKの関連付け
    Eclipseを起動してAndroid SDKを関連付けます。
    [ウィンドウ]→[設定]→[Android]→[SDK ロケーション]にSDK Manager.exeが格納されているパスを設定し、[適用]をクリックします。
  12. 設定画面にターゲット名が表示されます。内容を確認して、[適用]または[OK]をクリックします。

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